手続きブロック

AI2の手順

プロシージャは、名前、つまりプロシージャブロックの名前で格納されている一連のブロックまたはコードです。 同じ長い一連のブロックをまとめておく必要はなく、プロシージャを作成して、一連のブロックを実行したいときはいつでもそのプロシージャブロックを呼び出すだけで済みます。 コンピュータサイエンスでは、手続きは関数またはメソッドと呼ばれることもあります。

手続きブロック

手続きは

一連のブロックをまとめてグループにまとめます。 その後、プロシージャを呼び出すことによってブロックのシーケンスを繰り返し使用できます。 手続きに引数がある場合は、ブロックのミューテーターボタンを使用して引数を指定します。 青いプラス記号をクリックすると、追加の引数をプロシージャにドラッグできます。

新しい手順ブロックを作成すると、App Inventorは自動的に一意の名前を選択します。 名前とタイプをクリックして変更できます。 アプリ内のプロシージャ名は一意である必要があります。 App Inventorでは、同じアプリ内で同じ名前の2つの手順を定義することはできません。 ブロック内のラベルを変更することで、アプリの構築中にいつでもプロシージャの名前を変更できます。 App Inventorは、関連付けられたコールブロックの名前を自動的に変更します。

プロシージャを作成すると、App Inventorによって自動的にコールブロックが生成され、それが[My Definitions]ドロワに配置されます。 プロシージャを呼び出すには、コールブロックを使用します。

手続き結果

procedure do blockと同じですが、このプロシージャを呼び出すと結果が返されます。

このプロシージャを作成した後、プラグインする必要があるコールブロックが作成されます。 これは、このプロシージャの実行結果がその呼び出しブロックに返され、その値がプラグに接続されているブロックに渡されるためです。

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