MITでApp Inventor 2の日本語に関する変更が行われたことに伴い従来のチュートリアルや情報ページとの整合性が取れなくなったため、これらのページを全面的に書き換えました。また、プロジェクトの安定した運営を図るため、多くのページを有料会員制サイトに移行しました。App Inventor 2日本語版の本体は無料で利用でき、利用に必要な基本的な情報も無料会員がアクセス可能です。ただし、チュートリアルや詳細な情報ページへのアクセスは有料会員限定となります。この変更は、日本語化プロジェクトを持続的に運営していくために必要なものであることをご理解いただければ幸いです。私たちは、App Inventor 2の日本語リソースを提供し続ける唯一のプロジェクトとして、今後もサービスの向上に努めてまいります。特に、これまで無料では提供が難しかったコンテンツの拡充に力を入れていきます。
会員サイトに五つの新しいチュートリアルが追加されています
本プロジェクトは国内外230校ほど(2023年12月29日現在)の中学、高校、大学、プロフラミング教室などで使われていますが皆さんが使うクラウドサーバーを借りるためにはお金がかかります。多くの若者にプログラミングの楽しさを感じて未来を切り開いて行ってもらうために本プロジェクトを続けていきたいので、以下ボタンをクリックして皆さんのご支援をお願いします。1ヶ月$5からご支援いただけます。
2024年8月20日:システムは2024年8月18日リリースのバージョン nb198 の日本語版 nb198_jp に更新しました。MIT版でも日本語がサポートされていますが、変な言葉使いや間違った翻訳があるので日本語版ではこれらを独自に翻訳し直してあります。
登録ユーザー数=8662
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MIT App InventorはScratchのようにブロックの組み合わせで、スマホに特有なカメラやセンサーを使った本格的なアンドロイド用のスマホアプリが作れるシステムで、作ったアプリはGoogel Playで公開することもできます。現在iOSアプリ用のMIT App Inventorがベータ版なので近々アンドロイド用もiOS用も一つのシステムで作れるようにはるはずです。おまけに、ブラウザ一つでスマホアプリが作れるのでパソコンが無くてもスマホやタブレット、クロームブックでも大丈夫です。iOSアプリを作るのに高価なマックを用意する必要はありません。月間アクティブユーザー数は約120万人、登録ユーザー数は約820万人、作られたアプリ数は約3400万、195カ国で利用されています。MIT App Inventorは2024年2月19日リリースのnb196から日本語もサポートしたのですが、残念ながら変な日本語や間違った翻訳が使われています。チュートリアルなどは全て英語だけです。
このプロジェクトでは多くの日本の皆さん、特に小学生、中学生の皆さんに簡単にスマホアプリを作っていただけるように 1) MIT App Inventorシステムの正しい日本語化、2) リソースウェブサイトページの日本語化、3) チュートリアルページの日本語化、4) チュートリアルYoutubeビデオの日本語化、5)独自のチュートリアルページやYoutubeビデオの作成、などを行っています。